SUSHI
宗村です。今回も食べ物の話です。
先日塩竈にある「廻鮮寿司 塩釜港 本店」に行ってきました。
仙台駅東口に仙台店もあるのですが、やはり魚を運んでくるまでに
鮮度が落ちてしまうからか本店ほど人気はないようです。(ムネログ調べ)
話は戻りますが、本店は紙に名前を書いて順番待ちするシステムでした。
友人と開店1時間前に到着し、1番を確信していたのですがなんと20組ほど先客がおり、
駐車場も満車でお祭り騒ぎでした。まだ1時間前ですよ。
この人気具合に興奮しすぎて寿司の味がわかるか心配になるレベルです。
さあ我々の番がやってきました。問題は席がどこになるかです。
噂によると回転寿司のレーンから「〇皿限定の寿司」が突発的に流れてくるようで、
レーンのスタート地点から遠いと限定寿司を拾うことが出来ない仕組みになっています。
神に祈りを捧げながら案内係の人についていくとなんと、お寿司の流れるスタート地点の席でした。
大当たりです。(ここまでついてこれてますか?文章力がなくてすみません。)
ついに食事の時間です。夢と希望が詰まったメニュー表を広げました。
最初に思ったのは「高い」です。でも仕方ありません。きっとそれなりにおいしい、いやそれ以上だ。
とはいえ一貫1000円のお寿司もチラほら。今日はいい、今日だけはいいんだ、と自分に言い聞かせ、金額を見るのをやめました。
友達と何皿か注文し、ワクワクしながら待っていると、ふと思いました。高い寿司屋のガリとお茶はとんでもない美味さなんじゃないかと。
かっぱ寿司とそんなに変わりませんでした。
いよいよ寿司が出来上がったようです。味は格別でした。
今後他のお店の寿司が食べれるか心配になります。(※現在問題なく普通に食べてます。)
すると突然、大将が「6皿限定で大トロまぐろ流しまーす!」と叫びました。席も席なので鼓膜が破けそうでした。
美味しそうなキラキラした大トロが我々のテーブルのすぐ近くから流れてくるではありませんか。
この席で本当に良かった。迷わず1皿取りました。メニュー表にないネタはレベルが違いました。
今年の運気が残っているか心配です。
その数分後、「マグロのほほ肉流しまーす!」まじですか。
生きててマグロのほほ肉を口にする機会は今後絶対ないと思い、迷わず取りました。
ほっぺがこぼれ落ちそうになるとはまさにこのこと。
気づいたら食べたお皿は15皿を積んでいました。私としたことが普通に食事をしてしまいました。
その時です。「4皿限定の極上サーモン流しまーす!」さすがに悩みました。
お腹もそろそろ12分目を超えるあたりでしたが気づいたら僕の目の前には極上サーモンが。
でも後悔はありません。今後こんな良い席に座れる保障もないのですから。
実はこの後、更に何皿か限定のお寿司が流れてきたのですが書ききれませんでした。(真いか、ネギトロ、甘えび、などなど)
大食いで定評があるさすがの私もそろそろ限界です。運命のお会計の時間がやってきました。
女性のテクニカルなレジタッチでレジの会計モニターの数字はみるみる上がっていきました。
2人で20000円を超えてしまいました。「そんなに食べたかな」その内の何割が私のお寿司を占めていたかは秘密です。
皆さんもたまには贅沢いかがですか?
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