オッドアイ猫ちゃん
山田です。
せっかくなので、森田さんに引き続き猫ちゃんネタでいきます。
もう6年以上も前、私がまだ金沢におり仙台に遊びに来ていた時の話です。
泊まらせてもらっていた友人宅が川内のあたりにあり、
その日は学食ランチ＆図書館でお勉強をしようと
東北大学の青葉山キャンパスまでてくてくと歩いていました。
すると、道中の川内キャンパスから一匹の猫ちゃんが現れました。
白い毛並みとなかなかに鋭い眼光。なんて可愛い。
惹きつけられ思わず近づいたところで少し違和感を覚えました。
・・・ん？何か瞳、変じゃない？
正面から猫ちゃんを捉えてみると、その正体がはっきりとしました。
左右で瞳の色が異なっているんです。
右目は青っぽい色なのに対して左目はオレンジのような色味です。
話には聞いたことがありましたが、
いわゆる「オッドアイ」、正式には「虹彩異色症」と呼ばれる状態だそうです。
私はこのとき初めてオッドアイの猫ちゃんに会って
とんでもなくテンションが上がったのですが、
どうやら白猫だと約25％の確率でオッドアイになるそうな。意外と高率。
なんとも神秘的なその瞳に吸い込まれるように見つめ合ってましたが、
ものの数十秒で向こうは私への興味をなくし足早に山の中へと駆けていきました。
あれ以来、川内の近くを寄ったときはあの猫ちゃんを
探しているのですが未だに再会は果たせず・・・。
今となっては首輪をしていたかどうかも思い出せないため、
当時ですでに結構大きな猫ちゃんだったので
もしかしてもう・・・という可能性もあるかもしれません。
ペット飼いたい欲がここ最近めちゃくちゃ膨れ上がってきていますが、
ペット不可の賃貸マンション在住な山田。いつの日か必ずや飼うたるわい。
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