スタッフの日常

仙台市の総合保険代理店 オンワード・マエノのスタッフブログです。

桃栽培2021続き

森田です。
前回までのあらすじ
今年で4年目を迎えた家庭桃栽培。
冬に農薬を大量に散布した成果で、
害虫も発生せず5月には枝に小さなたくさんの実がついた。
今年こそ初収穫できるのか?

6月上旬
桃の実が大きくなり始めた。
害虫と日焼け防止のため果実袋を通販で購入し、ひとつひとつ桃の実にかぶせた。
しかし止め方が甘く、数日後に暴風が吹いたとき果実袋は全て吹っ飛んだ。
道路などに散乱した袋を集めるのが大変だった。

6月中旬
気温が高い日が多くなり夏の気配がしてきた。
桃の実はピンポン玉程の大きさになり生育状況は順調と思われた。
取れすぎを心配し生育状況の良くない実は間引きした。
食べきれない場合、会社に持っていくか親戚に送るかジャムにするか考えていた。

7月初旬
桃の実は赤みを帯びた良い色になってきた。収穫できそうな色合い。
しかし実は大きくならず梅の実くらいの大きさ。
1口サイズを試しに何個かちぎって食べてみた。
少し甘みが足りないようにも感じたが、まあまあ美味しかった。
これからもう少し大きくなるかもしれないと思い様子をみる事にした。

7月中旬
和歌山の知り合いの人から(あらかわの桃)を頂いた。
こちらを先に消費する間、天気の悪い日が続いたこともあり、
1週間ほど桃の木の様子を見なかった。
その後、晴れた日に見てみると30個以上はあったであろう桃の実は
溶けたかの如く、ほとんど無くなっており、周辺には種だけが落ちていた。
近くでは鳥がけたたましく鳴いていた。

終わり


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