Tie-dye
池田です。
先日長かった子供の夏休みも終わり、いつも通りの日常が始まりましたが、
時を遡り、6月後半くらいのことです。
夏休み子供と一緒に何か出来ることはないかなぁと思いネットで検索して
いたところ、目に留まったのがタイダイ染めでした。
数年前からタイダイ柄のTシャツが売っていることも多くなっていたので
持っている方もいるかもしれませんね。
そもそもタイダイ柄とはなんぞやということなんですが、タイダイ柄とは
絞り染めで作った柄のことで、英語でタイ(Tie=絞る・縛る)ダイ(Dye=染める)
という意味だそうです。
子供もやりたいということだったので、タイダイ染めキットという便利で
ありがたいセットを購入してみました。
染料はブルー・イエロー・ピンクの3色で、それぞれ混ぜて色を作っても
いいようなので、私はブルーとピンクを混ぜてラベンダー色で染めたいなぁ
なんて思っていました。
しかし、そうはいかないのが悲しき母という生き物。
購入したキットでTシャツ2.3枚染められるということだったので、子供→
夫→私の順番で染めたのですが、まず子供が染め終わった段階で染料は半分以下。
私に順番が回ってきたときは既に染料は残りわずか。。ある意味想像通り。
私は染料が下に落ちないように設置したバケツに残った泥水色の染料を
Tシャツにかけるという荒業でのりきり無事(?)終了。
子供は楽しんでいたし、別に泥水色のTシャツでもいいんだ(よくない)。。
と思っていたのですが、Tシャツが乾いてみると染めた直後より色味が落ち着き
3枚それぞれ全く違った仕上がりになっていました!
私のTシャツも思いもよらず薄いピンク色に染まっていて驚きました。
染料を薄めればもっと風合いが変わるみたいので、次はそうしてみようかなと
わくわくしています。
作っているときには想像もできない仕上がりになったり、自分で染めることに
よって愛着がわくタイダイ染めおすすめです。
★写真は左から子供→夫→私になっています。
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