息子の成長日記（最終回？）
芳賀です。
今月の最初の週末、県外に住む息子が帰ってきました。
目的は、小学生の時に所属していたリトルリーグのＯＢ交流会への参加。
はじめは、関東で暮らす息子が参加することは嫌がられるのでは？
と、参加を見合わすように話していたのですが、
大丈夫だとのことで、例年通り、監督や父兄コーチ、先輩後輩と、
紅白戦などをして過ごしてきたようです。
息子にとってこのリトルリーグはとても大事な存在で、
高校、専門学校、就職と進路が決まれば監督に報告に行き、
休みの時には臨時コーチとして小学生に教えにいくことも。
さらにこのチーム、少年野球チームにして充実した設備を持っていて、
数台のピッチングマシーン、保護ネットなどがあり、メンテナンスも大事。
工業高校出身の息子は、そういった作業が得意な父兄に混じり、
調子が悪くなったマシーンをいじったり、溶接作業をしたりとお手伝いをしているようです。
今回も、年末の休みに作業する分が残っているからと監督たちに言われ、
溶接が得意な友人も連れていくと約束したそうで、嬉しそうに話してくれました。
歓迎され、親世代も同世代もそして、小さな後輩たちとも
交流を続けられるのは、羨ましくも感じています。
また、その翌日には私の車のタイヤ交換をしてくれ、
11月末、12月初めに誕生日がある私と娘にご馳走してくれるというのです。
お土産やアイス買ってきたはありましたが、初めてのことです！！
ご時世を考え、外食は控えましたが、
『杜の市場』へ行って、普段は選ばないような、
ちょっといいネタの持ち帰り寿司を３人なのに５人前くらい買い込み、
お腹いっぱいご馳走してもらいました。
仕事の愚痴も多々あるようですが、いまのところうまくやっているようで、
そろそろ子育て期間も終わり、社会人同士としての対話をしていけたらいいなぁと
成長を感じた数日間でした。
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