鼻うがい
本店 松本です。
寒さが厳しくなってきておりますが、皆様風邪は引かれていないでしょうか?
息子の通う幼稚園では、2月に入りインフルエンザや体調不良で
お休みをしている園児が増えているので無理をして登園しないようにと
連絡が入りました。
そういう私も昨年まで、毎回息子の風邪をもらい、なかなか治らずに
咳だけが残って苦しい思いをしておりましたが、昨年秋に
通っている耳鼻咽喉科で、あまりに繰り返し風邪を引いて通院する私へ
「鼻うがい」という画期的な風邪予防法を伝授していただきました。
「鼻うがい」は、その名の通り、鼻でうがいをするという事になるのですが、
その言葉を最初に聞いた時は、恐ろしくてとても自分ではできないと思いました。
(イメージで言えば、プールの中で鼻に水が入り痛くて涙が出てしまうような感覚です・・)
ですが、全く痛くなく予防ができるので、是非皆様もお試しいただければと思います。
鼻うがいをする前の豆知識として、痛いのは嫌だ、絶対痛いに決まっている!と思いますよね。
プールの中で鼻の中に水が入ると何で痛いか・・
それは、体内の成分と異なるから痛いそうで、鼻うがいで使用する液体は
体内の成分と同じなので、痛くはありません。
そして・・もう一つの難関は 鼻から水を吸うなんて絶対にできない!という事ですが、
こちらも注射器のような形状をした器具があり、それを使用すれば怖くありません。
鼻うがいをしてから半年位経ちますが、今のところ風邪を引いておりません。
効果が表れている証拠かと思われます。
アナウンサーの方もよくやっているので、皆様も是非お試し下さい。
インターネットでも検索するといろいろ方法が書いてありますが、私がやっている簡単な方法をご案内します。
準備するもの
・ナサリン(注射器のような物で、病院の薬局で売っています。2500円位と少々高めです)
・食塩水(自分で作ります)
ぬるま湯:500ml
食塩 :5g
重層 :5g (薬局で売ってます)
1回分の使用量は約250mlです。
※すぐなくなるので1リットル入りの空ペットボトルに、
上記倍の量で作るといいかと思います。
・洗浄液用カップ
使用方法
洗面台・洗面器上で頭を傾けて行って下さい
1.注射器に空気が入らないように食塩水を吸い上げます。
2.鼻孔を完全にふさぐようにして「アー」と発声しながら、食塩水をゆっくり5秒くらいかけて注入します。
声を出すことによって、気管に水が入っていく事はありません。
3.洗浄後やさしく鼻をかんで下さい。
各鼻2から3回洗浄します。1日1から2回(朝・夕)行います。
これを真面目に行えば、風邪知らず!なはずです。
是非お試しを★
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